近年は資産運用や相続税対策などで、マンションを購入する人も増えてきました。阪神住建では、基本的に分譲マンションであったり、賃貸事業で不動産を扱っていますが、近年は新ブランドとしてH(アッシュシリーズ)が誕生したようです。これはいったいどのような不動産なのでしょうか。
<収益性と投資コスト>
その前に、これから不動産投資を考えている人に対し、阪神住建が常に考慮すべきだと語っているのが、収益性と投資コストです。収益性とは、どれだけ安定して賃貸収入を得ることができるのかです。そのためには、常に人が入ってくれなければなりません。立地、利便性、設備など、賃貸を探している人にとって魅力的な物件でなければ収益性は安定しません。そして投資コストも考えなければなりません。初期投資が高くなれば、それだけ収益をプラスにするのに時間がかかります。自身の経済状況とは釣り合わないほどコストをかけてしまうと、最悪の場合、破産してしまうことにもなりかねません。
そこで阪神住建では、投資用不動産について相談する人には、高い収益性を持ち、そして投資コストをできるだけ抑えられる提案をしているようです。
<H(アッシュシリーズ)とは?>
阪神住建が手掛けるH(アッシュシリーズ)とは、どんなマンションなのでしょうか。まず、前提として賃貸収益物件であることです。オーナーがマンションを購入し、それを賃貸物件として提供するというものです。もともと阪神住建には、分譲マンションで培った設備やデザインに加え、地域密着型の賃貸マンション経営で学んだ募集管理のノウハウがあります。購入したオーナーとしては、安心して賃貸募集から管理まで任せることができるようです。
現在の種類としては、H-residence(アッシュレジデンス)という高層賃貸マンションと、H-maison(アッシュメゾン)という3階建てのマンションがあります。タイプの異なる二つのマンションを中心に、投資用不動産事業を拡げているようです。
<オーナーから感謝される>
阪神住建で働くことで、将来的にH(アッシュ)シリーズに携わるかもしれません。投資用不動産事業は、オーナーと直接関わる機会も多く、担当者の対応一つでオーナーの満足度が違います。接客技術も問われますし、コミュニケーション能力や、提案力も必要になります。そして将来的には、阪神住建の商材の一つとしての投資用マンションの提案や企画なども担当するかもしれません。
上手くいけばオーナーから感謝される仕事であり、とてもやりがいがあるでしょう。求人内容ではあまり触れられていない事業ですが、今後の会社を支える大切な業務であると言えるでしょう。阪神住建を更に発展させるためには、不動産投資が大きな鍵となるのではないでしょうか。